良い野菜は良い土作りから

速見農園オーナーJA職員から農家へ転身してから10年が経過しました。私がJA職員として農家を指導していたとき、「良い野菜を作るためには 土作りが重要です」と指導していました。しかし、自分で農業を始めてみて野菜にとって良い土を作ることがいかに難しいことであるか、 また、長い時間が必要であることを痛感しました。堆肥を入れるとすぐに良い野菜ができるのならいいのですが、実際は様々な微生物が 時間をかけてゆっくりと野菜に適した土壌へと改良してくるのです。
人間はせっかちな動物で、直ぐに反応しないと肥料が悪い、土が悪い、やれ天候のせいだと原因を差し替えてしまうのですが、10年たった今、 少しですが良い土、良い野菜がどうすればできるのかわかったような気がします。

FFC農法との出会い

農園の風景13年前にFFC資材と出会いそして活用するようになりました。はじめは半信半疑で使っていたのですが、ハウスの土がFFC資材と堆肥 と大量の水によって年を追うごとに良い方向へと変化していくことに気づきました。昨年のハウス白菜の良い出来栄え、そして今年の白菜も 昨年以上の見事な出来、白菜の根の張り方にも大きな変化が見られるようになりました。
ハウスの中は暑すぎたり乾燥したりすると石灰欠乏症などの生理障害が起こります。逆に湿度が高すぎると色々な病気が発生します。 例年それらのことで苦労するのですが、FFC資材を使い始めたこの2年はそうした心配もなく順調に野菜が成長しています。
野菜にとって根は栄養を取り込む大切な役割を担う器官です。この根が地中深く、たくさんの毛根をはびこらせ土壌中の肥料分や水分を 吸うことが出来れば、地上部の茎葉、そして実が充実していきます。ですから根と土の関係はとても密接なものだと思います。その機能を より一層高めてくれるのがFFC資材なのではないでしょうか。今年は白菜だけでなくトマト、カボチャ等、農園で栽培している野菜に使って いきます。『健康な土…根…野菜』このことをしっかり守り、野菜作りをしていきます

今年の作付け計画

農園の風景2作付け品種は例年と変わりありませんが、今年特に重点を置いているのがニンジンです。収穫したニンジンを選別する工程で、規格外 ニンジンがかなり出てくるのですが、この規格外ニンジンを是非ジュースとして活用していただけたらと考えています。
ニンジンにリンゴやリンゴジュース・蜂蜜を混ぜ合わせます。最後にFFCパイロゲンを加えること美味しい手作りニンジンジュースの出来上がりです。是非お試し下さい。

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